石川県の特産物・名産品




石川県の特産物には、なかなか特徴のあるグルメが多いですね。
かぶら寿司はそのひとつでしょう。
かぶら寿司とは、熟寿司(なれずし)の一種です。

かぶの塩漬けで、ブリの薄切りの塩漬けを挟み込み、野菜や昆布とともに米麹(糀)で漬け込みます。
寒ブリの保存のために工夫された料理です。
発酵食品なので独特の風味がありますが、酒の肴に人気があるようです。

また、ここまで発酵させないですが、柿の葉寿司も特産物です。
こちらは、殺菌作用があると言われる柿の葉の上に、魚(さば、さけ、ブリ等)の具を載せ、その上に寿司飯、さらにその上には桜海老や海藻などをトッピングするものです。
1〜3日ほどの保存を目的としている料理です。


柿の葉はあくまでも保存のために用いていて、食用にはしません。
そのほか、調味料にも特徴があります。
「いしり」と呼ばれる、魚醤油のことです。
これは、イカの内臓やイワシに食塩を加え、半年〜2年ほど桶の中で熟成・発酵させて作ります。
この地方では、普通に大豆からできたいわゆる醤油代わりに使われている、大変馴染み深いものです。
魚の刺身を食べるとき、浅漬けを作るとき、煮物の調味料に、魚介類を焼くときにつけ焼きに、となんにでも使われます。

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(C) 2008 特産物・名産品図鑑
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