三重県の特産物・名産品




三重県の特産物といえば、ういろうや赤福などの伝統ある菓子類などが全国的にも有名です。
ういろうは和菓子の中でも歴史の古いものの一つで、分類としては蒸し菓子にあたります。全国的には三重県のものが有名ですがその産地は意外に多く、名古屋、小田原、伊勢、京都、徳島、中津、神戸、宮崎と、多くの県で名物として販売されています。

外郎の主原料は米、蕨、小麦粉などで、これらの粉末に砂糖をくわえて蒸すのが一般的な製法ですが、地域によっては小豆や抹茶などをくわえているところもあります。この他にも製造の過程においてもそれぞれの地域で微妙に異なっており、この点の違いが個性となって地域ごとのういろうに個性を与えているといってもいいでしょう。例えば名古屋のういろうは米の粉末を練りこむ前の段階で砂糖と混ぜ、蒸します。

このタイプのものは黒砂糖で味をつけるのが基本ですが、例えばもう少し地域が南にずれると白砂糖を使うという例外もあります。また青柳総本家の青柳ういろうなどは砂糖、黒砂糖、抹茶、小豆の原料のほかにコーヒーや柚子、桜などのフレーバーをくわえたバリエーションもあります。こうした本来の純正ういろうに風味をくわえて現代風にアレンジしたものというのはういろうに限らず近年の和菓子には多く、土産ものとしてはむしろこちらの方が高い人気を誇っている向きもあるほど。

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(C) 2008 特産物・名産品図鑑
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