北海道の特産物・名産品 -2
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北海道の酪農は搾乳主体の酪農であり、肉牛は搾乳牛として用を成さなくなった牛が処分されて食肉に回せる事がほとんどです。従って北海道の酪農は乳牛をを主体として、搾乳から得られて牛乳で作られる乳製品が中心と言えます。
その中心的な製品は言うまでもなく牛乳ですが、加工製品としてはバター、ヨーグルト、チーズ、アイスクリーなどが挙げられ、年々加工乳製品の比重が高まる傾向にあるとは言え、バッターなどの製造には多くの輸入牛乳が使用されているのが現状です。
北海道の特産物として乳加工製品を見た場合は、北海道の生産する生乳だけではまかないきれていないと言う実状があり、また牧草だけでなく飼料なども酪農には必要とされているため、北海道の特産物としての乳製品も危うい状況にあると言えます。
それでもとりあえず北海道の特産物としては乳製品が圧倒的な生産数を誇っており、その多くは北海道ブランドとして流通していますが、世界的な牛乳が不足されている中で、北海道の酪農のみが日本の頼みの綱であることは確かです。
そうした北海道の特産物である生乳の生産調整を行った農林水産庁の責任は重く、現在の原油高や飼料高による輸入牛乳の高騰や品不足にどう対応するものか、甚だ不安を感じずにいられません。